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懇談会で保護者の方々に説明したこと

2年生になってすぐの4・5月頃、あこが言葉遣いや態度、物を汚す、失くすなどで、クラスの同級生を困らせることがあったようです。



6月になって複数の保護者から学校へ報告があったそうで、呼び出しを受けて 学年主任の先生、担任の先生と面談をしました。



なぜ報告が6月だったのかというと、あこの学校では6月が運動会だったので、準備や練習で忙しく対応できないかもしれない。新任である担任の先生のためにも、運動会の後に報告するほうがよいだろうと、保護者の方々が判断されたそうです。


あこは、自分がやったことについては素直に認めました。
しかし それはやっていない、自分ではないと言っていることも何件かありました。



ただ残念ながら、一つ一つを精査するには時間が経過しすぎていて、あこがやっていないと主張しても、学校では事実が確認ができないということでした。


いろいろと考えた末、個別にお詫びするというよりも、7月にある懇談会で対応が遅れてしまったことについてお詫びをすることにしました。


まず最初に、あこに懇談会で話したい内容を説明しました。



あこは自分の診断名を知っています。
こういうことを話したいんだけどいいかな、と説明すると、あこは「いいよ」と答えました。


もしも子供が自分の障害について知らないのなら、クラスでの説明はしないほうがよい場合もあると思います。

子供本人が知らないのに、先にクラスの保護者に話してしまったら、どこからか耳にするかもしれず、そうなれば子供が深く傷ついてしまう可能性があるからです。



さて、懇談会...



あがり症なもので。。。
緊張しすぎて、喉が小麦粉を飲み込んだみたいにカラカラになってしまいました。
 
  • クラスのお子さん達にご迷惑をおかけしていたことを認識しておらず、親としてすぐに対応できなかったことについてのお詫び
  • あこが発達検査を受けるまでの簡単な経緯と、広汎性発達障害の診断について(※ これについて実際は発達障害などの診断名は公表せず、特性と対応についてのみ説明するのが望ましいようです。)
  • 現在 担任の先生、スクールカウンセラーの先生、教育相談、病院でそれぞれ相談中であること
  • 今後も何かとご迷惑をおかけしてしまうことがあるかもしれないけれど、一つ一つ誠意をもって対応させていただきたいので、ご連絡いただきたいと思っていること

事前に用意したメモの通りにちゃんと話せていれば、このような流れでお話したと思います。



7月の懇談会にはクラスの半分くらいの保護者が出席、半分くらいが欠席でした。

そのため私が懇談会でお話したことを、来られなかった保護者にも伝えてほしいとの要望が上がり、夏休み明け9月の懇談会で、改めて私から保護者向けの手紙をお配りすることになりました。

夏休みの宿題です。




夏休みが終り、9月の懇談会の日が迫ってきました。

手紙はなんとか書き上げたものの、考えて考えて、考えすぎて内容がよく分からなくなってしまいました。
読めば読むほどゲシュタルト崩壊みたいになって、内容が分からないのです。
どうしよう。宿題が終らない...



困り果ててTwitterの同朋方に泣きつき。
書いた内容を読んでもらって、ご意見をいたきました。

どれも納得のご指摘をいただいて、皆さん悩み抜いてこられた道なんだなぁと胸が熱くなりました。


そうして完成した手紙は無事、9月某日の懇談会の日に配ることができました。





(※だいたい同じですが書式や内容など一部実物とは違います)


7月の懇談会では口頭で発達障害であることを説明しましたが、手紙にはそれを書きませんでした。

手紙は形として残るし、渡した後は誰の目に触れるかも分からないから、診断名を載せるのは好ましくないとご指摘をいただいて削除したのです。

なるほど確かにその通りです。
それに私が一番伝えたかったのは「何かあった時はしっかり対応したいのですぐにご連絡ください」ということです。それを伝えるために診断名は必ずしも必要ではないのです。



そもそも、手紙として渡すというのはいかがなものか、というご指摘もありました。

担任の先生の力量次第では、揉め事をその都度収められれば苦情レベルにはならないのだそうです。



あこの担任の先生はとても努力してくださっていますが、新任の先生ということもあって力量としてはこれからの先生なので、揉め事があってもフォローされずに家まで引きずってしまうお子さんもいるようです。

なので今回はそういう事情から手紙を書きました。
でも私も多くの場合は手紙まで書かなくてもよい気がします。


<追記>2015.9.28
コメント欄で、この部分について「先生に実力がないせいで私が手紙まで書いた」=先生批判であるとのご指摘をいただきました。
これは、記事を参考になさる方がいたら「すぐに手紙、というわけではなくてもよいと思う」という趣旨で、手紙を書くか否かの判断基準として、書かせていただきました。

あこの担任の先生とは、大変よい関係で協力し合っていますし、批判的な意味合いはまったくありません。手紙についても担任の先生自ら「私の力不足で手紙まで書いていただいて申し訳ない」とおっしゃってくださっています。

しかし読む方によっては、私の悪意が詰まったような記述に受け取られてしまったのかもしれません。
この記述で傷つけてしまった方へ、お詫び申し上げます。申し訳ありません。
<追記終了>




・・・・

多くの場合は、あえてお子さんの特性について周囲に知らせる必要性はないと思います。

ただ今回のように、加害など差し迫った問題が起きて直ちに対応を要する場合、親としての姿勢を示す必要性が出てくるかもしれません。


しかしその場合でも、診断名は伏せて特性のみの説明とするのがよいようです。
私は最初の懇談会で、あこの診断名を公表してしまいましたが、懇談会の前に誰かに相談すればよかったなと思っています。


周囲への伝え方は、お子さんの特性や知ってほしい内容、伝える対象や環境など、様々なことが絡み合ってくるので、一人一人違いますし、こうすれば大丈夫というものはありません。


ただこれだけは言えるのが、なるべく一人で考えないこと
障害について話せる友人や、心理士さん、スクールカウンセラーの先生など、誰かに相談できると安心だと感じました。


これと言い切れる答えが無くても、迷いがあってはよくありません。

だから誰かに相談して、自信をつけると良いと思います。


私も相談できて良かったし、迷いを吹っ切れました。

相談に乗ってくださった皆様、本当にありがとうございました。




長くなりましたが、懇談会で説明したこと、以上です。


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ご訪問ありがとうございました!



| 蒲田まうどん | 雑記 | 03:44 | comments(16) | -
世界自閉症啓発デー
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毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デー、

4月2日から4月8日は、発達障害啓発週間だそうです。

4月2日は世界中の有名な建物がブルーの光で照らされ、

自閉症、発達障害の支援と理解を呼びかけます。

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@Autism あっとオーティズム

世界自閉症啓発デー公式サイト - トップページ


その世界自閉症啓発デーに合わせて

ネットで啓発記事のコラボ企画&記事の募集をされていた、

なないおさんのブログ

に賛同して、私も記事を書きました。




まだまだ私自身、勉強中なのですが、、

広汎性発達障害の娘のことや、

少し前に知人に聞かれたことについて

書いてみましたので、よかったら読んでください。

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たとえば仕事が遅くて手順を覚えられない部下がいます。
部下に上司が言います。
「なんでできないの?」
「なんで分からないの?」

この言葉が、単なる疑問に聞こえますか。
それとも批判に聞こえるでしょうか。


もしこの部下が発達障害だったら。

差別なんてしてるつもりはなくても、
よく知らないがために、
差別的な考え方をしてしまう時があります。

上司は知らなかっただけ、
知っていたら上司もちょっとは
イライラせずに済んだかもしれません。



発達障害は、理解されにくい障害です。

なんでできないの?なんで分からないの?
この言葉に含まれてる批判的な気持ちが、
予備知識によって少しでも、
単なる疑問に変わってくれたらと願っています。


啓発は発達障害の生きづらさを
社会のせいにするのではありません。

社会が変わったとしても、
発達障害による元々の生きづらさが
消えるわけではありません。

困ってるけど、だからって
生活の面倒を見てほしい訳でもありません。

ただ自立した社会生活が送りたい。

仕事をして、社会に当たり前に存在したい。


存在を知ってほしい。
それが私が発達障害の啓発を行う目的と理由です。


来年も企画があったら参加したいです。

ありがとうございました!


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| 蒲田まうどん | 雑記 | 06:37 | - | -
(雑記)偏平足なんです
※クリックすると大きくなります。
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ちょっと口の悪いおばだったので、当時の私は「どうせ脅しで言ってるんだろう〜」と思って聞いてました。

でも昨日ツイッターでその話題を読んでぐぐってみたら、発達障害児と偏平足の関連を示す記事が結構あります。


発達障害から偏平足が見られ、偏平足によって足が疲労しやすい。へー


ムスメはよく、足の裏の痛みを訴えます。
私も子供の頃は足が疲れやすくて、走りすぎたり歩きすぎたりした日はジワンジワン痛みました。

単なる身体特徴だと思っていたことが発達障害と関係してるって知って驚きです。


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あ、発達障害児には偏平足が多いということで、もちろん偏平足だから発達障害というわけではありません。
運動不足や肥満などいろんな要因があるそうです。



今日はちょっと手抜き絵で更新してしまいました。
これから学校に渡すサポートブックを作るざます。(まだ作ってない…)


学期変わりの季節ですね。
みなさまも、色々とお疲れ様です。




ご訪問ありがとうございました。




 
| 蒲田まうどん | 雑記 | 11:25 | - | -

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